運送業を始めるためには、国土交通省の許可を取得する必要がありますが、その際に重要になるのが 営業所や車庫などの場所要件です。
実際の申請では
- 車庫が狭い
- 前面道路が狭い
- 用途地域の問題
などの理由で申請が進まないケースも少なくありません。
この記事では、香川県で一般貨物自動車運送事業の許可を取得するための場所要件(営業所・車庫・休憩施設)についてわかりやすく解説します。
一般貨物運送業の場所要件とは
一般貨物自動車運送事業では、次の施設を確保する必要があります。
必要な施設
- 営業所
- 車庫
- 休憩・睡眠施設
これらは 都市計画法・建築基準法などの関係法令に適合していることが必要です。
また、それぞれに細かい条件があります。
営業所の要件
営業所は、運送業の事業拠点となる場所です。
例えば次のような業務を行う場所になります。
- 運行管理
- 配車業務
- 事務作業
- ドライバーの点呼
営業所の主な条件
営業所には次の条件があります。
- 使用権原がある(所有または賃貸)
- 都市計画法・建築基準法などに違反していない
- 事業規模に見合う広さがある
- 必要な備品が備えられている
自宅を営業所にできる?
運送業では 自宅を営業所として使用することも可能です。
ただし次の点に注意が必要です。
注意点
- 用途地域
- 建物用途
- 管理規約(賃貸・マンション)
例えば
住居専用地域
では営業所として認められないケースがあります。
車庫の要件
車庫(駐車場)は、運送業の許可申請で 最も重要なポイントの一つです。
車庫の基本条件
車庫には次の条件があります。
- 原則として営業所に併設
- 併設できない場合は営業所から 5km以内
この「5kmルール」は、運送業の許可申請でよく知られている条件です。
車庫の具体的条件
車庫には次のような条件があります。
面積
- 事業用車両すべてを収容できる
車両間隔
- 車両と車両の間隔 50cm以上
区画
- 他用途と明確に区分されている
使用権原
- 所有または賃貸
法令適合
- 都市計画法などに違反していない
車庫前道路の条件
車庫では 前面道路の幅も重要です。
理由は、大型トラックが安全に出入りできる必要があるためです。
申請時には
幅員証明書
を提出して確認します。
道路幅が不足している場合、車庫として認められない可能性があります。
休憩・睡眠施設
運送業では、ドライバーのための 休憩施設も必要です。
設置場所
休憩施設は次の場所に設置します。
- 営業所
または - 車庫
面積要件
睡眠施設の場合
1人あたり2.5㎡以上
の広さが必要です。
これはドライバーの安全確保のためのルールです。
都市計画法との関係
運送業の場所要件では
都市計画法
の確認が非常に重要です。
特に注意が必要なのは次です。
市街化調整区域
基本的に
営業所や車庫が設置できないケース
が多いです。
住居専用地域
次の地域では注意が必要です。
- 第一種低層住居専用地域
- 第二種低層住居専用地域
この場合、営業所として使用できない可能性があります。
許可申請でよくあるトラブル
運送業許可では、場所要件で次の問題がよく起こります。
車庫が狭い
車両5台が収容できない。
前面道路が狭い
大型車両が出入りできない。
都市計画法の問題
調整区域など。
営業所と車庫が遠い
5km以上離れている。
このような場合、申請が進まないことがあります。
運送業許可は車庫の確認が重要
一般貨物運送業の許可では
車庫の確認が最も重要
といわれることもあります。
申請前には次の確認が必要です。
- 用途地域
- 車庫の広さ
- 前面道路
- 営業所との距離
これを確認せずに申請すると、後から問題が発覚することがあります。
香川県で運送業許可を取得したい方へ
一般貨物自動車運送事業の許可では
- 車庫
- 営業所
- 資金計画
- 人員体制
など多くの要件を満たす必要があります。
特に 車庫の要件確認は専門的な判断が必要になるケースもあります。
香川県の運送業許可申請は行政書士にご相談ください
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