これまでのシリーズでは、一般貨物自動車運送事業の許可について次の内容を解説してきました。
- 第1回:一般貨物自動車運送事業とは
- 第2回:営業所・車庫などの場所要件
- 第3回:人的要件(運行管理者・整備管理者)
- 第4回:資金要件
今回はシリーズのまとめとして、一般貨物自動車運送事業の許可申請の流れについて解説します。
実際の申請では、事前準備から許可取得まで 数か月程度の期間がかかるため、全体の流れを理解しておくことが重要です。
一般貨物運送業の申請先
香川県で一般貨物自動車運送事業の許可を取得する場合、申請先は次の機関になります。
四国運輸局(香川運輸支局)
運送業の許可は国土交通省の管轄であり、地方では運輸局が申請を受け付けています。
許可申請の全体の流れ
一般貨物運送業の許可申請は、大きく次の流れで進みます。
① 事前準備
② 許可申請
③ 法令試験
④ 許可
⑤ 事業開始
それぞれ解説します。
① 事前準備
まず最初に行うのが 事業計画の準備です。
運送業の許可では、次の要件を満たす必要があります。
主な準備内容
- 営業所の確保
- 車庫の確保
- 車両5台以上
- 運行管理者の確保
- 整備管理者の確保
- 資金計画
これらの要件を満たしていない場合、申請ができないため事前確認が重要です。
② 許可申請
準備が整ったら、四国運輸局へ許可申請を行います。
申請時には多くの書類が必要になります。
主な提出書類
一般貨物運送業の申請では、次のような書類を提出します。
主な書類
- 許可申請書
- 事業計画書
- 営業所の図面
- 車庫の図面
- 車両計画
- 資金計画
- 残高証明書
このほか、状況に応じて追加資料が必要になる場合もあります。
③ 法令試験
申請後、申請者(代表者)は 法令試験を受験する必要があります。
この試験では、運送業に関する法律の知識が問われます。
法令試験の主な内容
主に次の法律が出題されます。
- 貨物自動車運送事業法
- 道路運送法
- 道路運送車両法
- 労働基準法
- 道路交通法
難易度はそれほど高くありませんが、事前に勉強しておく必要があります。
④ 許可
法令試験に合格し、審査が完了すると 一般貨物自動車運送事業の許可が下ります。
申請から許可までの期間は、一般的に
3〜5か月程度
といわれています。
⑤ 事業開始の準備
許可を取得した後、すぐに営業を開始できるわけではありません。
次のような手続きを行う必要があります。
主な手続き
- 事業用ナンバー(緑ナンバー)の取得
- 運輸開始届出
- 運行管理体制の整備
- ドライバー教育
これらの準備を行ってから、運送業としての営業を開始します。
許可申請でよくある問題
一般貨物運送業の許可申請では、次のような問題がよくあります。
車庫の要件を満たしていない
- 面積不足
- 前面道路が狭い
資金不足
- 所要資金を満たしていない
- 残高証明が不足
運行管理者がいない
資格者が確保できていない。
このような問題があると、申請が進まないことがあります。
運送業許可は事前準備が重要
一般貨物自動車運送事業の許可では
- 営業所
- 車庫
- 人員体制
- 資金計画
など多くの要件を満たす必要があります。
特に次の3つは重要です。
許可の重要ポイント
- 車庫の要件
- 資金計画
- 人員体制
これらは事前に確認しておくことが重要です。
香川県で運送業許可を取得したい方へ
一般貨物自動車運送事業の許可では
- 要件確認
- 図面作成
- 資金計画
- 申請書作成
など専門的な手続きが多くあります。
特に
- 車庫の確認
- 資金計画
- 人員体制
は事前の確認が重要になります。
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