香川でドローンを飛ばす前に必須|機体登録の基本と注意点

香川県でドローンを使った撮影や点検、測量などを行う場合、

  • 「とりあえず買ったから飛ばしてみよう」
  • 「田舎だし、あまり厳しくないのでは?」

そう思ってしまう方も少なくありません。

しかし実際には、香川県であってもドローンは自由に飛ばせません
特に 100g以上のドローン を屋外で飛行させる場合、
機体登録をしていないだけで違法になるケースがあります。

この記事では、
香川でドローンを飛ばす前に必ず押さえておきたい「機体登録」について、
行政書士の立場から分かりやすく整理します。

目次

香川でもドローンは「登録なし」で飛ばせない

ドローンの規制は、香川独自のものではなく、
全国共通で 航空法 に基づいて定められています。

現在、重量100g以上の無人航空機は、

  • 趣味・業務を問わず
  • 飛行場所が田畑や山間部であっても

原則として機体登録が必須です。

この登録をせずに飛行させた場合、
無登録飛行として罰則の対象になります。

「人が少ない場所だから大丈夫」
「短時間だから問題ない」
といった理由は、残念ながら通用しません。

機体登録とは何をする手続き?

機体登録とは、簡単に言うと

「このドローンは誰が管理しているものか」を国に登録する制度

です。

登録を行うと、次のような義務が発生します。

登録で必要になること

  • 登録番号(いわゆる登録記号)の発行
  • ドローン本体への登録記号の表示
  • リモートID機能への対応(機体または外付け)

つまり、
登録=書類だけの話ではなく、機体そのものに関わるルールでもあります。

機体登録はどこで行う?|DIPS2.0を使用

ドローンの機体登録は、
国土交通省が運営するオンラインシステム
「ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)」から行います。

登録の流れ(ざっくり)

  1. DIPS2.0でアカウント作成
  2. 機体情報を入力
  3. 手数料の支払い
  4. 登録記号の発行
  5. 機体へ表示・設定

ここで注意したいのが、
「個人で登録するか」「法人で登録するか」です。

香川の事業者がやりがちな登録ミス

香川県内の事業者の方から、実際によく相談を受けるのが次のようなケースです。

よくある失敗例①

法人で使うのに、個人アカウントで登録してしまった


後から名義の整理が必要になり、
飛行許可申請がスムーズに進まなくなることがあります。

よくある失敗例②

機体情報(重量・型式)を正確に入力していない


後の飛行許可・承認申請で不整合が出て、
補正や再申請になることも。

よくある失敗例③

登録しただけで「もう飛ばせる」と思ってしまう


これは非常に多い勘違いです。
登録=飛行OKではありません。

機体登録は「スタートライン」にすぎない

機体登録が完了しても、

  • 人が多い場所で飛ばす
  • 建物の近くで撮影する
  • 業務として継続的に使う

こうしたケースでは、
別途「飛行許可・承認」が必要になることがほとんどです。

特に香川県内でも、

  • 高松市中心部などの市街地
  • 建設現場・点検業務
  • イベント・観光地周辺

では、
登録+許可の両方が必要になる場面が多くなります。

まとめ|香川でドローンを使うなら、まず登録から

香川県でドローンを飛ばすためには、

  1. 機体登録を行う
  2. 登録記号を表示・設定する
  3. その上で 飛行許可が必要かを判断する

この順番を間違えると、
「申請できない」「現場で飛ばせない」といったトラブルにつながります。

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